開催中及び開催予定のイベント情報

終了したイベント情報

火曜お話し会、檻の中のライオン

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2022年12月11日 10時~16時 事務所で【たこ焼き会】

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2022年10月8日(土)18時から「横浜市磯子区民文化センター杉田劇場」で太田正孝・さおとめ智子演説会

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2022年9月3日20時半~21時30分【「富士登拝と性と快感~山に抱かれる~】

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2022年9月4日20時半~21時30分【「学校の中で自分を生きる~誰の性をも損ねない~】

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Umiのいえでも今年も開催します!

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9月3日は異色の組み合わせで ~宗教・信仰と性を語ります~ 常勤産婦人科医として勤務しながら、全国や海外の神社仏閣聖地を巡ってきた早乙女智子さんと、富士登拝を率い、富士山神社の神主であり、地球環境に優しい洗剤を開発したがんこ本舗の代表”きむちん”こと木村正宏さん。 祈りのある暮らしのなかで、身体を楽しみ、仕事も楽しむ、そんなお二人が 神様、政治、宗教、歴史、性欲、仕事、祈り、自由、夫婦、セックスなどを語ります。これからの時代、どう生きるかを快不快(Pleasure)を軸に考えてみませんか。

9月4日は初顔合わせ ~学校、親、教師、子ども、と性の快感~ 「学校の中で自分を生きる~誰の性をも損ねない~」として、清水 美春さん× やまがた てるえさんの対談、早乙女智子が司会をします。  義務教育とは、学校に行く義務ではなく教育を受けさせる大人の義務のこと。しかし、実際は子どもたちにとって学校とは行くべきところ、日々を過ごすところになっています。COVID-19でリモート授業も始まりましたが、子どもたちにとって集まって触れ合うことも大切です。 それぞれ違う家庭に育ち、学校という場でこどもたちはさらに育つ。 しかし、学校という集団生活の場で「自分らしい性」を生きることができているでしょうか。とくに思春期の成長は一人一人の人生にとっても予想不可能で、個体差の激しさもあり、標準化するには危機的な状況だと思います。 COVID-19で体制が変わったことなども含めて、子どもたちを支えてきた 「びわこんどーむプロジェクト」代表、元高校保健体育教諭の 清水 美春さんと、多くのお母さんたちを支えてきたチャイルドファミリーコンサルタント、助産師のやまがた てるえ さんに、子どもたちのセクシュアルプレジャーを軸に語って頂きます。 何が出るか、どう展開していくか、 あるがまま、生放送をお楽しみください。 聴く側も自由に、性の語りの中で泳いでいただけたら幸いです。  秋のはじまりに。

2022年8月28日日本性科学会学術集会 教育講演
日本性科学会学術集会はこちらです

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演者 早乙女 智子
Sexual Pleasure からSexual Justice の時代へ
1994年ICPD(国際人口開発会議)で採択されたリプロダクティブヘルス・リプロダクティブライツ(RHR)は、日本語では「性と生殖に関わる健康とその権利」であるが、その後、生殖に特化する意味合いが薄れ、性全般に関する権利や健康としてセクシュアルヘルス・ライツ(SRHR、SHR)として性別に関わらず大切な概念として発展してきた。 2019年にWAS(性の健康世界学会)ではセクシュアル・プレジャー宣言を出し、健康と権利に快楽を加えた概念がよりそれぞれの理念を補完するものとして、他者の権利や健康を損ねない性の快楽の提案をしている。 2015年にはWHOが「施設分娩での失礼や虐待の防止」を提案している。いわゆる「産科暴力」は、2007年にグアテマラから報告されて以来、未だに世界各国から報告があり、出産時に無礼な扱いを受けたり、虐待を受けたりする女性が世界的に多くいることがわかっている。このような扱いは、女性が尊重されたケアを受ける権利を侵害するだけでなく、生命、健康、身体の完全性の権利をも脅かしかねず、訴訟となっている国もある。 性の健康、権利に快楽を盛り込む先にあるのは、Sexual Justice「性の正義」であり、性と生殖に関する正義とは、すべての人が自分の身体、性、生殖について健全な判断をするための力と資源を公平に持つことである。日本ではまだ、性の快楽に関する認識も十分ではない。LGBTを含めた結婚の自由に関する権利や、快適な出産環境・安心できる避妊や中絶環境を整えることは、性の健康・権利・快楽、そして正義を守ることであり、持続可能で豊かな社会を構築することにつながると考えられる。 性科学者、性教育者、医療従事者、そして受益者などのあらゆる関係者が情報交換の場を持ち、齟齬を解消していくことが重要である。性に関することは、家族や親族、カップル単位などで考えられていた時代から、概念に快楽が加わったことで、より個人単位で扱う時代に移行した。関係性の中で見る性は、過去においては力関係による搾取や暴力であったと考えられることもできる。「性の正義」がどこにあるのか、一人一人が自分の立ち位置を再確認する時代となっている。
キーワード:性の快楽、性の正義、多様性

2022年8月5日18時半~21時
 「檻の中のライオン」楾大樹(はんどうたいき)先生講演会 in 横浜・磯子
 主催:月光会さおとめ智子ジェンダー政策研究会 (申し込み要)

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18歳から成人になった今だから知りたい憲法のお話。 これを機に子どもも大人も憲法について学び直しませんか?全国で500回以上、 横浜市内でも何回も講演されています。磯子区内では初となる講演、皆様のご参加お待ちしています。

2022年8月6日 13時半~15時半(対面のみ)
 早乙女智子「政治が変われば医療が変わるー女性がもっと安心して暮らせる社会へ」
 岡山市男女共同参画社会推進センター「さんかく岡山」主催講演会

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女性の健康を左右する妊娠出産関連の医療は主に「病気ではないから」と保険診療外ですが、境界線を引くことは難しく正常から異常へと急変することもあります。過度に医療化されていたり、社会化されている部分もあり、女性の自律を妨げています。ジェンダーギャップの大きい日本では、医療と政治が女性の健康を真に守れる仕組みになっていません。見過ごされてきた「産科暴力」を見直してより健康な身体と社会を再構築しましょう。

2022年7月30日20時-21時半「産婦人科医と胚培養士の妊活対談」
 Zoom開催(アーカイブあり)

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妊活・不妊治療中はとかく思いもさまざまに乱れがち。 まずは、自分が苦しくなるような考え方や暮らし方を手放してみませんか? 妊活は心や身体の整理をする良い機会でもあります。 あなたが、本来のあなたらしく、心地よく暮らせるようになることが妊娠に向けての大切な一歩。 不妊治療の最前線で高度な医療技術を駆使されてきたお二人だからこそ、卵子や精子、受精を助け見守ってきたからこそ伝えられること・伝えたいことがあります。 この対談が、妊娠を意識される方、妊娠を望まれる方にとっての気付きと心と体の心地よい暮らし方へのきっかけになりますように。  妊娠しやすい身体とは、一生を健やかに過ごせる女性本来の身体だと思っています。 健やかな心と身体で人生100年時代を心地よく暮らしていくために、女性なら誰でも、もちろんご家族の方皆さんにも、女性と関わる仕事をされる方にも、ぜひご参加いただきたい対談です。 今回の対談は、学術的なノウハウというよりも、誰よりも不妊治療と女性の身体を見てこられたお二人が感じてこられたことをざっくばらんにお話ししてくださいます。

・2022年7月17日 「ジェンカレ」講演
・2022年7月17日 Umiのいえ 助産塾「産科暴力ってなに?」第4回
・2022年7月24日 富田江理子さんとコラボ講演会 「はじめてのジェンダー」
・2022年7月26日 国際婦人年連絡会 家族福祉委員会座長として、男女共同参画局長への挨拶に同行しました。